概要
名古屋大学地球水循環研究センターでは共同利用・共同研究拠点として「地球上の水循環システムの構造と変動に関する総合的な研究」をテーマに本センター以外の機関に所属する教員または研究者と本センターの教員とが協力して行う共同研究(センター計画研究、研究集会、共同利用機器利用)を毎年公募して実施しています。
共同研究公募要項
平成23年度公募研究課題(今年度の公募は締め切りました)(公募要領)
word/
pdf
1.共同研究の種別
共同研究の種別は次の通りです。
(1) センター計画研究
本年度の課題 |
|
分類 |
対応教員 |
「大気海洋現象のリモートセンシング技術の開発」 |
概要 |
新規 |
中村健治・森本昭彦 |
「リモートセンシングを利用した沿岸域の流動・生物生産・ 物質循環に関する研究」 |
概要 |
新規 |
石坂丞二・森本昭彦 三野義尚 |
「偏波レーダの高度利用とそれによる雲・降水・ 大気水循環研究」 |
概要 |
継続 |
坪木和久・上田博 篠田太郎・大東忠保 |
「水・物質循環を介した陸面−気候相互作用の研究」 |
概要 |
継続 |
安成哲三・新任准教授 藤波初木 |
(2) 研究集会
-
地球水循環研究システムの構造と変動に関する研究の成果発表、または研究企画・立案のために本センターで開催する研究集会を募集します。
(3) 機器利用
-
当センターで保有する共同利用機器の利用の申込みを募集します。(別表参照)なお、機器利用に関しては、
他の利用がなければ随時受け付けますので所定の申請書(別紙様式3)を用いて申請して下さい。
2.申請者の資格
-
大学及び国公立研究機関の研究者又はこれに準ずる研究者でセンター長が適当と認めた者。
3.申請方法
- 申請研究代表者は(当センターに所属されない方は、当センターの対応教員を決めた上で)所定の申請書(別紙様式1 word/pdf)1通を センター長宛に郵送するとともに、e-mailによりkyodohyarc.nagoya-u.ac.jpまで送付下さい。
4.共同研究機関
- 採択日から平成24年3月15日までの期間、なお機器利用については別途協議します。
5.採否の決定
- 共同研究の採否は、当センターの共同利用委員会で審査し、運営委員会の議を経てセンター長が決定し、その結果を研究代表者に通知します。
6.所用経費
- 共同研究に必要な研究経費については、予算の範囲内で対応教員に対する配分額を決めます。なお、詳細については、当センターの対応教員にお問い合わせ下さい。
また、共同利用機器については、運搬経費と保険料をご負担願います。
7.共同研究の成果報告
- 研究代表者は、平成24年3月31日までに「共同研究報告書」(別紙様式2 word/pdf)1通を当センター研究協力事務室に提出して下さい。なお、 共同研究の成果を学術論文又は報告書として発表した場合は、当センターとの共同研究であることを明記し、その別刷り又はコピー1部を当センター研究協力
事務室に提出して下さい。
8.申請書提出の締切
- 共同研究・研究集会:平成23年3月10日(木)
- 共同利用機器:随時受付
9.申請書の提出及び問い合わせ先
- 〒464-8601 名古屋市千種区不老町
- 名古屋大学地球水循環研究センター研究協力事務室
- 電話:052-789-3466, FAX:052-789-3436
10.各種書式